![]() | リンゴが落ちても恋は始まらない 松前侑里 /cut 麻々原絵里依 ディアプラス文庫 2006-03-10 ★★★★★☆☆ |
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忍は理事長の息子だからと学校では普段と違う仮面を被っているし、後を継がなければならないからと今までずっと色んなことを諦めてきている。男と不倫していたことを父に知られてマンションを取り上げられる所から始まっているんですが、代わりに部屋に住み始めた同じ学校の物理教師・暁人は、何事もやってみなければわからないという性格でした。そんな反対の性格の2人が一緒に住み接していくことで、暁人に影響されて忍の気持ちが変わり始める。
忍には跡継ぎという枷があって、全てに対して諦めた気持ちでしか生きてこれなかった。そのわりに、登場してきた父親が私には軽い感じの人に見えたので、忍の後ろ向きさがちょっと大げさに感じました。でも暁人もかわったキャラだったんで、2人の対比としてはちょうど良いくらいだったのかな。
こんなこと書いてますが、忍と暁人の同居生活で起きたエピソードの数々は読んでいて楽しく、忍の心が徐々に前向きに変化していってるのには素直に嬉しく思えました。
それでも跡継ぎの問題があるのは変わらなくて、忍は暁人を好きになった気持ちのままに行動できない。そんな忍に対しての暁人の態度が好きでした。表現が下手だというだけで、実は言葉でも話したつもりだったのかもしれない。けれど私には、暁人は忍が自分自身で気づいて欲しいという気持ちで見守っていたように思えたんです。
しかし、暁人はほんとかわったキャラで面白かったです。深く知らない人には彼にはちゃんとした感情があるって分からないのも無理はないでしょう(笑)でも理数系の人だからってことであんな性格に結びつかされると、理数系の人に申し訳ない気がしますわ(苦笑)だけど料理できるわちょっとした修理はおまかせな人なんで魅力的なんだよね〜。
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忍には跡継ぎという枷があって、全てに対して諦めた気持ちでしか生きてこれなかった。そのわりに、登場してきた父親が私には軽い感じの人に見えたので、忍の後ろ向きさがちょっと大げさに感じました。でも暁人もかわったキャラだったんで、2人の対比としてはちょうど良いくらいだったのかな。
こんなこと書いてますが、忍と暁人の同居生活で起きたエピソードの数々は読んでいて楽しく、忍の心が徐々に前向きに変化していってるのには素直に嬉しく思えました。
それでも跡継ぎの問題があるのは変わらなくて、忍は暁人を好きになった気持ちのままに行動できない。そんな忍に対しての暁人の態度が好きでした。表現が下手だというだけで、実は言葉でも話したつもりだったのかもしれない。けれど私には、暁人は忍が自分自身で気づいて欲しいという気持ちで見守っていたように思えたんです。
しかし、暁人はほんとかわったキャラで面白かったです。深く知らない人には彼にはちゃんとした感情があるって分からないのも無理はないでしょう(笑)でも理数系の人だからってことであんな性格に結びつかされると、理数系の人に申し訳ない気がしますわ(苦笑)だけど料理できるわちょっとした修理はおまかせな人なんで魅力的なんだよね〜。
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![]() | 愛は冷蔵庫の中で 松前侑里 /cut 山田睦月 ディアプラス文庫 2005-11-10 ★★★★★☆☆☆☆ |
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「階段の途中で彼が待ってる」の続編になります。
わーい♪待っておりましたー!雑誌掲載時からとっても気に入ってた作品で、早く文庫出てくれないかと心待ちにしてました。だってDear+文庫には書き下ろしがあるんですもの!
こちらは、飛島サイドのお話です。続編と言っても主人公が違うので、こちらから読んでも支障ないと思います。というか、前作を知らない方でもこっちは是非是非読んでみて欲しい!
飛島さんの職業ってひとことで表せないんですが、宇宙関係の情報を提供する会社に勤めてて、プラネタリウムの演出みたいなもののプロデュース?とかもやっちゃう人です。お相手は小学校の先生になりたての葉月ちゃん。
この作品のどこがいいかっていうと、プラネタリウムとか天文系のネタが上手くお話に取り入れられてるところ。乙女チックと言われようが好きなのよ。松前さんの他作品で、現代だけどふわふわしたファンタジーっぽい雰囲気があるなぁって感じたものが数作あるんですけど、今回のはふわふわし過ぎない程度にそういう要素が入ってる感じかな。
とにかく飛島さんというキャラのおかげといいましょうか。飛島さんは出会ったときから葉月を口説いたりして、結構軽い感じの人なんですけど、でも自然と皆に好かれる優しい人なんですよね。授業のことで質問した葉月への返事が、さりげないのにとても心に響いてくる言葉ばかりで好きなんですよね〜。こりゃ惚れちゃいますよ。
あと好きなのが、葉月と学校の生徒達との交流ですね。受け持っている小学校の生徒だけでなく、居候してる高校の寮でのことや、演劇部のことなど。葉月に片想いしてる飛島のライバル(と言えるのか)もいて、全く気付かない葉月の鈍感さとその子の報われなさが楽しめます。寮で飼ってる犬のチイも可愛いし〜。
それと、辞めることばかり考えていた葉月が皆との生活で、だんだんと生き甲斐を見つけて、生徒達とも仲良くなっていくところだなぁ。きっかけはもちろん恋のお相手・飛島さんなんですけどねv 2人の恋愛も興味あるけど、それだけでなく、たくさんの周囲の人達が登場してきてて、お互いに影響し合っているのが好きなんです。
それで、恋愛と周囲の人達との関係のどちらもにおいて、アイスクリームというアイテムが本当に効果的に使われてるんですよ〜。それが一番のお気に入りですね。アイスクリームに名前やメッセージを書いて冷蔵庫に入れておく。その行為をした側の優しい気持ちがすっごく伝わってきて、もらった葉月と同じように私もじーんときてしまいました。
書き下ろしでは飛島さんの寂しがり屋な面も見れて、たいへん美味しく頂けました♪
あぁ、好きなのに全然その好きさが表現出来てない気がするこの感想(泣)とにかく、私の好き要素が色々詰まっていてツボな作品だったのでした。
最後に完全な蛇足。表紙の冷蔵庫は左利き用に見えます。雑誌掲載時の方(最後にあるイラスト)は右利き用。(おまけで我が家は左右両方から開けます。)・・・ってこんなこと書いてますが、イラストはとっても気に入ってます。冷蔵庫から宇宙(無限の愛)が溢れだしている感じ。中身と同じく夢があってロマンティックな雰囲気たっぷりなの。
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わーい♪待っておりましたー!雑誌掲載時からとっても気に入ってた作品で、早く文庫出てくれないかと心待ちにしてました。だってDear+文庫には書き下ろしがあるんですもの!
こちらは、飛島サイドのお話です。続編と言っても主人公が違うので、こちらから読んでも支障ないと思います。というか、前作を知らない方でもこっちは是非是非読んでみて欲しい!
飛島さんの職業ってひとことで表せないんですが、宇宙関係の情報を提供する会社に勤めてて、プラネタリウムの演出みたいなもののプロデュース?とかもやっちゃう人です。お相手は小学校の先生になりたての葉月ちゃん。
この作品のどこがいいかっていうと、プラネタリウムとか天文系のネタが上手くお話に取り入れられてるところ。乙女チックと言われようが好きなのよ。松前さんの他作品で、現代だけどふわふわしたファンタジーっぽい雰囲気があるなぁって感じたものが数作あるんですけど、今回のはふわふわし過ぎない程度にそういう要素が入ってる感じかな。
とにかく飛島さんというキャラのおかげといいましょうか。飛島さんは出会ったときから葉月を口説いたりして、結構軽い感じの人なんですけど、でも自然と皆に好かれる優しい人なんですよね。授業のことで質問した葉月への返事が、さりげないのにとても心に響いてくる言葉ばかりで好きなんですよね〜。こりゃ惚れちゃいますよ。
あと好きなのが、葉月と学校の生徒達との交流ですね。受け持っている小学校の生徒だけでなく、居候してる高校の寮でのことや、演劇部のことなど。葉月に片想いしてる飛島のライバル(と言えるのか)もいて、全く気付かない葉月の鈍感さとその子の報われなさが楽しめます。寮で飼ってる犬のチイも可愛いし〜。
それと、辞めることばかり考えていた葉月が皆との生活で、だんだんと生き甲斐を見つけて、生徒達とも仲良くなっていくところだなぁ。きっかけはもちろん恋のお相手・飛島さんなんですけどねv 2人の恋愛も興味あるけど、それだけでなく、たくさんの周囲の人達が登場してきてて、お互いに影響し合っているのが好きなんです。
それで、恋愛と周囲の人達との関係のどちらもにおいて、アイスクリームというアイテムが本当に効果的に使われてるんですよ〜。それが一番のお気に入りですね。アイスクリームに名前やメッセージを書いて冷蔵庫に入れておく。その行為をした側の優しい気持ちがすっごく伝わってきて、もらった葉月と同じように私もじーんときてしまいました。
書き下ろしでは飛島さんの寂しがり屋な面も見れて、たいへん美味しく頂けました♪
あぁ、好きなのに全然その好きさが表現出来てない気がするこの感想(泣)とにかく、私の好き要素が色々詰まっていてツボな作品だったのでした。
最後に完全な蛇足。表紙の冷蔵庫は左利き用に見えます。雑誌掲載時の方(最後にあるイラスト)は右利き用。(おまけで我が家は左右両方から開けます。)・・・ってこんなこと書いてますが、イラストはとっても気に入ってます。冷蔵庫から宇宙(無限の愛)が溢れだしている感じ。中身と同じく夢があってロマンティックな雰囲気たっぷりなの。
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![]() | 階段の途中で彼が待ってる 松前侑里 /cut 山田睦月 ディアプラス文庫 2004-06-10 ★★★★★☆☆ |
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この時期に購入したのは、ほとんど続編の「愛は冷蔵庫の中で」のためだったりします。もともと雑誌では読んでいたんですが、書き下ろしのために文庫買うほどではないかなぁと。でも続編の飛島サイドの話がかなーり好みで!そっちをより楽しむために買ったようなもんです(爆)
雑誌で読んだ時になにが気に入らなかったかというと、主人公の早希の気持ちがよく分からなかったこと。昔のレンと呼ばれていた少年との出会いは、良い思い出ではある気がするんだけどあれが初恋とは思えなくて。それがあったせいか、2人の間で心が揺れてるっていっても、どっちもが恋愛感情が入ってるようにはあんまり見えないなぁって感じちゃったんですよね。それと、”恋はしない”と言ってるけど自分はゲイだって自覚があるって、それってやっぱり恋はしてるんじゃないか?とか。恋までいかなくても、いいな〜って目がいくのが男性だったってことなのかな。などと、よくわからんなぁってことが色々とあったわけです。あぁ、ダラダラ愚痴っぽくなっちゃってすいません(汗)
だけど、今回文庫で読んでみたら、あら不思議。前に読んだ時に比べて結構楽しめてしまいました。「愛は〜」で飛島さんがお気に入りキャラとなっていたから、彼の登場が嬉しかったりしたせいかも?前の時も主人公の気持ちは理解できなかったけど、階段が好きで階段のことを話してる姿とかは結構好きだったんですよね。だからそういう所を素直に楽しめるようになっていたのかもしれない。それと今回楽しめたのは、書き下ろしの方でのプリンのネタに似てるかも〜と思いました。「食べ物のおいしさは、味よりも雰囲気や気分が70%くらい影響してる」。
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雑誌で読んだ時になにが気に入らなかったかというと、主人公の早希の気持ちがよく分からなかったこと。昔のレンと呼ばれていた少年との出会いは、良い思い出ではある気がするんだけどあれが初恋とは思えなくて。それがあったせいか、2人の間で心が揺れてるっていっても、どっちもが恋愛感情が入ってるようにはあんまり見えないなぁって感じちゃったんですよね。それと、”恋はしない”と言ってるけど自分はゲイだって自覚があるって、それってやっぱり恋はしてるんじゃないか?とか。恋までいかなくても、いいな〜って目がいくのが男性だったってことなのかな。などと、よくわからんなぁってことが色々とあったわけです。あぁ、ダラダラ愚痴っぽくなっちゃってすいません(汗)
だけど、今回文庫で読んでみたら、あら不思議。前に読んだ時に比べて結構楽しめてしまいました。「愛は〜」で飛島さんがお気に入りキャラとなっていたから、彼の登場が嬉しかったりしたせいかも?前の時も主人公の気持ちは理解できなかったけど、階段が好きで階段のことを話してる姿とかは結構好きだったんですよね。だからそういう所を素直に楽しめるようになっていたのかもしれない。それと今回楽しめたのは、書き下ろしの方でのプリンのネタに似てるかも〜と思いました。「食べ物のおいしさは、味よりも雰囲気や気分が70%くらい影響してる」。
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![]() | 空にはちみつムーン 松前侑里 /cut 二宮悦巳 ディアプラス文庫 2005-02-09 ★★★★★☆☆ |
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別れさせ屋・・・ではなく、その反対も何でも請け負う便利屋みたいな人達に騙され、まんまと恋人と別れる羽目になった環。それだけでなく、この件がきっかけでその便利屋のような劇団TDCに入社することになってしまいます。
てことで、その劇団の人達が、舞台ではなく依頼に合わせて様々な役を現実世界で演じるんですね〜。環が最初に見学した、結婚式当日の卒業パロみたいな展開から始まる演技は、次々と場面が変わっていくテンポの良さが気持ちよくて楽しめました。環と一緒でお楽しみとしかヒントなしだったから、オイオイまだ続くのかよ(笑)とか思いつつも、これだけ何でもありなくらいにやってくれるといっそ清々しいわ〜って風にも思えちゃったというか(笑)それと、劇団のメンバーが功紀の他に4人いるんだけど、この依頼1件だけでも同じ人が何役もやってたりするのも面白かったな。
でも、この結婚式で受けた印象が強かったせいか、もうあとほんの少しで終わるってくらいまで、環の件についての依頼主は本当は別にいるんじゃないか、やっぱり元に戻って恋人の明弘なんじゃなかろうか・・・とずっとぐるぐる考えていました(苦笑)ちなみに、頭の中での有力候補は功紀でした。いやぁ、だって彼シナリオ担当だしさ。仕事相手との恋愛御法度だけど環を気に入ってしまって懐に引き入れたとか、ちょっとバカっぽい真実はどうかなって(笑)それにあの方ってのが信じていいのかな・・・って思ってしまって(苦笑)まぁオチはやって来なかったんですけど。
功紀と環の恋愛については可愛らしい感じでしたね〜。恋人と別れたばかり、しかも原因を作った張本人。当然反発を覚えますよね。でも主人公の環って怒ってても可愛い感じなんですよ。功紀もふざけてるとしか思えないペンギンネタばかりだし(笑)でもシナリオ担当なだけあって、環を自分へとうま〜く誘導してるなぁって読んでて感じました。しっかり影響されてる環がかわいかった。
私が把握しきれなかっただけなのか、環が今まで入っていた劇団でうまくいかなかった原因となる、心のトラウマ的なものについては、ちょっともや〜っとしたまま終わってしまいました。確かにTDCに入ってから他の人達の影響を受けて、自分から演じたいと思えるようになったのは変化だと思うんですが。うーんなんだろう。やっぱ騙され続けてたから、本当にこのままいっていいんだろうかって片方で考えてしまってるからかな。2人が仲良くなっていくのは可愛くて好きだったんですけどね。
まあなんにしろ、劇団TDCの存在とか、ちょっと変わってて新鮮な感じだったし楽しかったです。
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てことで、その劇団の人達が、舞台ではなく依頼に合わせて様々な役を現実世界で演じるんですね〜。環が最初に見学した、結婚式当日の卒業パロみたいな展開から始まる演技は、次々と場面が変わっていくテンポの良さが気持ちよくて楽しめました。環と一緒でお楽しみとしかヒントなしだったから、オイオイまだ続くのかよ(笑)とか思いつつも、これだけ何でもありなくらいにやってくれるといっそ清々しいわ〜って風にも思えちゃったというか(笑)それと、劇団のメンバーが功紀の他に4人いるんだけど、この依頼1件だけでも同じ人が何役もやってたりするのも面白かったな。
でも、この結婚式で受けた印象が強かったせいか、もうあとほんの少しで終わるってくらいまで、環の件についての依頼主は本当は別にいるんじゃないか、やっぱり元に戻って恋人の明弘なんじゃなかろうか・・・とずっとぐるぐる考えていました(苦笑)ちなみに、頭の中での有力候補は功紀でした。いやぁ、だって彼シナリオ担当だしさ。仕事相手との恋愛御法度だけど環を気に入ってしまって懐に引き入れたとか、ちょっとバカっぽい真実はどうかなって(笑)それにあの方ってのが信じていいのかな・・・って思ってしまって(苦笑)まぁオチはやって来なかったんですけど。
功紀と環の恋愛については可愛らしい感じでしたね〜。恋人と別れたばかり、しかも原因を作った張本人。当然反発を覚えますよね。でも主人公の環って怒ってても可愛い感じなんですよ。功紀もふざけてるとしか思えないペンギンネタばかりだし(笑)でもシナリオ担当なだけあって、環を自分へとうま〜く誘導してるなぁって読んでて感じました。しっかり影響されてる環がかわいかった。
私が把握しきれなかっただけなのか、環が今まで入っていた劇団でうまくいかなかった原因となる、心のトラウマ的なものについては、ちょっともや〜っとしたまま終わってしまいました。確かにTDCに入ってから他の人達の影響を受けて、自分から演じたいと思えるようになったのは変化だと思うんですが。うーんなんだろう。やっぱ騙され続けてたから、本当にこのままいっていいんだろうかって片方で考えてしまってるからかな。2人が仲良くなっていくのは可愛くて好きだったんですけどね。
まあなんにしろ、劇団TDCの存在とか、ちょっと変わってて新鮮な感じだったし楽しかったです。
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![]() | 水色ステディ 松前侑里 /cut テクノサマタ ディアプラス文庫 2004-10-09 ★★★★★ |
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雑誌の方で読んだこの著者の作品がすごく良くて、表紙の雰囲気も好印象だったもあって、すごく期待しながら読んだのですが。・・・うーん。あらすじとか成行の設定とかもいい感じだったんですけどね〜。
とにかく皆実の気持ちがふらふらしすぎて常にイライラ。あっちにいったと思ったら途端に離れた相手の方ばかり気にしてるって感じで、もうどっちが好きなのか少しくらいハッキリさせろ!とむかついて仕方なかった・・・。そんで良さそうな気がしていた成行もふわふわ捕らえどころのない人で、皆実の好きなようにさせすぎだし、本当に皆実への恋心ってあるんだろうかと首を傾げたくなるようなことばかりだったのです。あっちにいってまた戻るってのがあっても、その時はその人の方にどうしようもなく気持ちが傾いてしまって〜というように、激しい感情が感じられたらそれも展開として面白かったと思うんですよ。でもなくて。結局最後まで誰にも共感できずに終わってしまってとても残念でした。
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とにかく皆実の気持ちがふらふらしすぎて常にイライラ。あっちにいったと思ったら途端に離れた相手の方ばかり気にしてるって感じで、もうどっちが好きなのか少しくらいハッキリさせろ!とむかついて仕方なかった・・・。そんで良さそうな気がしていた成行もふわふわ捕らえどころのない人で、皆実の好きなようにさせすぎだし、本当に皆実への恋心ってあるんだろうかと首を傾げたくなるようなことばかりだったのです。あっちにいってまた戻るってのがあっても、その時はその人の方にどうしようもなく気持ちが傾いてしまって〜というように、激しい感情が感じられたらそれも展開として面白かったと思うんですよ。でもなくて。結局最後まで誰にも共感できずに終わってしまってとても残念でした。
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