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しばらく読み進んでいて、しまった。と思った。これは不得手な展開なんじゃ?と、ヤバイ気配がしたのです。こういう話って、どっちに転んでもきっとモヤモヤすると思うんですよ。別の作者の作品でそのもやもや感が強かったせいで、敬遠する気持ちに拍車がかかってたもんで余計にね(汗)
その予感は半分当たってました。展開的に、あぁやっぱりコイツが今更・・・というのがあって(爆)でも不安に思いながらも読み進んでいったら、結構面白く読めたんですよね。主人公の陸の気持ちを丁寧に書いてくれていたのと、先輩がしっかり優しい魅力的な人に見せてくれたおかげだと思います。この作品のおかげでちょっと敬遠感が薄まったかも。
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 | 現在治療中〈3〉 桜木知沙子 /cutあとり硅子 ディアプラス文庫 2002-06
★★★★★☆☆
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以前読んだ「教えてよ」がこの作品とリンクしていると知り、興味を持ったので読んでみました。「教えてよ」とは雰囲気が違い、久我×公紀は可愛らしいお話ですね〜。公紀はすっごいヲトメだしちょっと可愛らしすぎかなぁという気もするのですが、でも2人がうまくいかないじれったさと最後で想いを伝えあって幸せ〜な感じと、いい感じにまとまっていて楽しめたと思います。ただ公紀視点だから余計なのか、久我さんの気持ちが読めなくて。それに綺麗すぎるっていうか。この感覚は月村さんの「そして恋がはじまる」を読んだときに感じたのと似てるかもしれない。
全3巻中、半分が↑の2人の話でしたが、残り半分は公紀の従兄の邦彦と、久我の後輩で以前は久我を好きだったという葉田のお話でした。この邦彦×葉田が私の好みの設定でね〜(笑) 葉田は天然なのに負けず嫌いでテニスもスキーも上手いってのがキャラ掴みかねる感じだったのですが、それ以上に邦彦の翻弄され具合が面白かった!(爆) 葉田が自分に好意を持ってくれてると思って浮かれ、でもすぐに何とも思ってないような態度を取られて落胆し・・・。その繰り返しが何度もあって、それでもこの気持ちは捨てられないとへこたれながらも立ち上がる邦彦は、葉田に惚れる前までの女性にもてまくりのナンパな姿からは想像も出来ないくらい必死で。あーこーゆーのたまらんっと思ってしまうのでした(笑)
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