 | 地球行進曲 林 みかせ 花とゆめコミックス 2004-06-05
★★★★★☆☆☆
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主人公の女の子・柚子は両親もおらず、つい一ヶ月前に姉も亡くし、姉の忘れ形見の息子・翔との2人暮らしを始めます。高校に通いながら健気に頑張る柚子のお話。
別作品を雑誌で読んだ時に結構いい感じだったので、他のも読んでみたくなって購入してみました。
私はホームドラマにたぶん弱い。そして子どもが出てくるとさらに弱いんだと思う。この作品はそんな部分にズボッとはまるお話でした。
柚子は翔と2人きりになったんだけど、部屋を貸してくれててる大家さん家族が見守ってくれていて。大家さんの部屋での団らん風景がよく出てきて、そのあたたかさがいい感じでした。
翔がいることでぶつかる問題、そこに翔が自分の心の支えになっていることを実感するエピソードが入って、何度も胸にぐっときてしまいました。そんで、幼い翔が柚子をかばおうと必死でしがみついたりされたらもうノックアウトです。さらに亡くなった姉とのエピソードが回想で入ってくるのですが、それがまた効果的で。クリスマスとかネタ的には結構ありふれてる題材で特に変わってたものはないんですが、各話どれも後半でじーんとさせられるんですよね。この作品は期待以上に良かったので儲けもんしたな〜って気分になりました。
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