ビブロス版のを持っているにもかかわらず、書き下ろし有りにうっかりつられて買いました。書き下ろしは本当にショートですね。その後をちら見せって感じ。
新装版で改めて読んでみても、朋也の負けず嫌いの向かう方向がよく分かりません(笑)しかしエビや竹シーツ、草むしりのエピソードなど印象に残るものが多く、いい雰囲気になってきたと思ったら叶の思い違いからまたすれ違い・・・なじらされる展開で、途中で飽きることもなく楽しーく読めました。
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タイトル見て、前の似てる名前のと同じカップルの話なのかな?と思ったら違うんですね。その人達はお隣さんで出てきてましたが。
「ケチ」が不治の病ですか(笑)雪生は無駄が大嫌いで節約出来ると幸せを感じるんですね〜。でもアパートにシャワーなしってあったから、風呂なしと勘違いして二人で銭湯な想像とかしちゃいましたよ(笑)シャワーがついてないだけなんですね。私は小さい頃そうだったのでこれについては大きな問題じゃないと思ってしまった。でもそれ以外は大変なケチケチぶりで笑えました。1日の食費500円が気になって。昼にAランチ350円だったら朝と夜で150円なの?昼は塾から食事代支給だから含めないのかしら?などと疑問が頭の中でぐるぐると。
和臣は雪生への愛が勝ってケチに付き合っているようですが、そんな彼にアパートの壁が薄いからという理由でおあずけまでさせる仕打ち(笑)そんな感じで笑える方向だけかと思ったら、実はかなりのラブラブっぷりでv たいへん楽しませていただきました。特に雪生からの視点の話を読んでいると、和臣から見たら結構キツイ感じに見えてるんだろうな〜って場面でも、実は結構可愛いこと考えていて、うわ〜ラブラブじゃんこいつら、と思いました。ケチだけど雪生は可愛いですね、ほんとに。好みの受だ。性格キツイけど実は攻にメロメロ(笑)なのって好きなんだよね〜。
この1冊には、和臣からの視点の表題作、次はその前までの話「LOVE ME DO」で、こっちが雪生からの視点。あと全く別の話「マスカレード」と3つ収録されていました。だから話としては短めでしたが、サクッと読めて気持ちよく笑えて気分爽快(?)な感じの話でした。笑えるラブコメは気軽に読めるし面白いから好き〜。
でも、3つめの「マスカレード」はガラリと雰囲気違ってシリアスでかなりディープな近親ネタでしたが。そっちは表題作との雰囲気の違いが大きくて、ちょっと話に入り込みにくかったかなぁと思いました。単独で読んでいたらそれなりに良かった気もするんですが。話にもよりますけど血縁ネタとか好きだし。
そういえば、和臣が誤解した発端のマンションの部屋が十三階。ボロと高級の違いはあるけど先月出た作品も十三階。13って数字がお好きなんでしょうかね〜。
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ボロいビルに事務所を構えて探偵稼業してる原と、クールビューティでエリート警察官僚様な奎吾。この組み合わせだけでもう食い付かずにはおれませんねっ。最初の方で原が奎吾と再会するのですが、そこまでだけでもう大変萌えてしまいました。この設定だけでごはん三杯は軽くイケるぜ!と思った。
そしてそれ以降も期待を外すことなく、興奮しまくりでした〜!もともと刑事モノとか好きな方だってのもあると思うんだけど、この興奮はそれだけではないですね。これでもかってくらいの焦らしプレイをされてるような2人の関係がたまらなくよいです。
自分なんかには手の届かない、手を出してはいけない人って感じで、原は奎吾への恋愛感情を必死で抑えようとしてるんですよね。だけど、そうすればするほど溢れだしてくる。その我慢のし具合とかがもう楽しくて楽しくて(笑)どんな風にかは分からないけど過去に拒絶されたようですが、でも読んでると奎吾の方もかなり原を意識してるように見えるんですよね。原の過去の女性関係とか詳細に覚えてて嫌みったらしく言ってるし、不快な記憶ほど覚えてるとか言ってるし。これで恋愛感情ないなんて思えないっしょ。そんな言葉の端々やふとした態度からもお互いに意識してるのがビシバシ伝わってきて興奮してしまうのでした。なのに原は誘惑されながらも一貫して逃げの態勢で、本当にものすごく焦れったい!でもそこが面白い〜っ。自分の感情を持て余してて、その感情に支配されてばかりで周りの人の自分への好意(恋愛感情としての)に鈍感なんですよね。ヒロのことも可哀相なくらい気付いてないし(笑)
最初に報酬として一晩なんて出てきたから、その事件でひと盛り上がりあって2人は〜とか思ってたらあっさり後退。おかげで焦れ焦れな楽しさを味わえました。しかしこれは1巻。最後が気になる展開で終わってるし〜っ。2巻目までのお預けでまたまた焦らされそうです。この1巻発行までも長かったんですよね。初めに文庫書き下ろしっぽい予定が出たのが3年くらい前? それがいつの間にか雑誌掲載になってて、そしてようやく文庫化。でも発売前はこの話を知らなかったから新刊楽しみだったのに〜って気持ちはあったけどまだよかった。でも1巻読んでしまった現在は、続きの待ち遠しさはこれまでの比じゃないです。あまり時間が経たないうちに続きが読めるよう祈っております〜。
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以前に他社から出ていた作品の再録です。それプラス未収録作品+書き下ろしという構成ですね。
私は以前のものは読んだことがなかったので、手に取るにはいい機会だったと思います。そして挿絵が桜城さんだったのも、妹君の性格やら特技やらがハマっていたこともあって、ピッタリだった気がします〜。
タイトルからは結構可愛いような印象を受けるのですが、中を開いてみたらば。弘に猛烈アタックする今田が強烈でほとんどストーカーじみていてすごかったです(笑)でもそれ以上に今田の尽きることのない弘への愛のセリフが笑えます。よくまあこんなに色んな例えが出てくるもんだ、と感心するほどです。カタカナ部分が特に笑いを誘います。
そのおかげで本当はちょっとじんときそうなところもあったのに、あまり2人の愛情の深さが伝わるまでは到達せず。残念。薔薇配達100日目のとことか弘と同じく絆されかけたのに〜。やっぱりコメディじゃんってオチだし(笑)
書き下ろしには、彼らの10年後が描かれていました。登場人物や昔話に出てくる話で2巻からの内容も含んでいます。私と同じような未読の方は、2巻の本編まで読み終わってから読まれることをお勧めします。
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