 | 満たされる唇 やまかみ梨由 BBC 2006-08-10
★★★★★☆☆ |
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表紙がとても好き。そして中は暗い感じが漂ってて好きでした。
盲目的にずっと兄だけの世界で生きてきた孝志と、そんな風にした陰湿な兄と、何人もの男に手を出してる危険な雰囲気をまとった黒瀬。
最初の、兄の噂を聞いてニタッとしてる孝志が気持ち悪くて、兄弟の淀んだ関係が印象強かったです。また、そんな孝志の性質があったので、黒瀬を知ってからどんどん溺れていく様子にドキドキしながら見てしまいました。黒瀬と関係してからの孝志は危うさに加えて色っぽさも出てきてるし〜っ。
兄は兄で、孝志が自分から離れていくことに動揺して、失敗失態続きで。実は依存度は兄の方が〜ってがなんともいえませんねー。
後半の展開で、黒瀬とかなんかあっさり素直な感じだったのがちょっと物足りなかったかな。でも中盤までの暗い感じなのは好みで引き込まれて読めたし好きでした。
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 | そして恋になる やまかみ梨由 ダリアコミックス 2006-05-22
★★★★★☆☆ |
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今回のやまかみさんのコミックスも楽しめました〜。翠がなかなか私の好みな受様でした。仏頂面とか振り回され具合とか、見ててたのしーいv
そして、相手の宇大の天然かつ鈍感っぷりが笑えます。やってみなきゃわからないと言って取った宇大の行動にはもうあきれるわ笑えるわで。どーしてそこに行っちゃうのよ(笑)描き下ろしで翠が呟いてた通り、”だめだこいつ”ってのがピッタリ(笑)でも憎めないキャラなんだよね〜。
それにしても添嶋先輩は何を考えてるのかわからないお人でした。翠のことどのくらい想ってたのかな。本当にただ楽しければいいだけだったのか本気を隠していたのか気になりました。
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 | たからもの (上) やまかみ梨由 双葉文庫名作シリーズ BOYS LOVE 2005-11
★★★★★☆☆ |
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文庫化されると、表紙(現在)と中身(掲載当時)との絵の違いがすごくよく分かりますよね。これも年月の経過を感じてしまいました。でも私はこの「たからもの」が好きだし、この時の絵柄も好きなんですよ。
じじばばしかいない小さな島で暮らしてた尚之は、田舎暮らしからいきなり都会に来て、世間知らずなせいでおかしな行動したりするんですよね。いくら野生児だからって信号機を鉄棒のように登ったり出来ないと思うんですが(苦笑)、でもこういう変わったキャラってやっぱ面白いんだよね〜。
それに何も知らない子だからこそ、智のいじわるな態度に戸惑いつつも、段々と恋を知って変わっていく過程が分かり易いっていうか。変に捻れて考えたりしないで、いつも真っ正直に考えてて。恋人に対しての好きが家族や知り合いに対する好きとどう違うのかとか、基本的なところ(だけど重要)から段階を踏んでいってるのが気に入ってるのかな。もちろんラブラブな2人の話も好きなのよね〜。
書き下ろしは尚之と智(さとし)2人の人物紹介なページと後書きだけ。下巻の蔵出しは同人誌からの再録だと思います。読んだことあるので。なのでほとんど新しいものはありませんが、以前発行された方は残念ながら絶版になってるので、文庫化で新しく知る方が増えると思うと嬉しいことだと思います。
先月発売されたコミックス「恋人の時間」は、尚之に想いを寄せてる同級生の誠太郎と、智の元恋人のヒロトの2人の話です。智×尚之の番外編も収録されているので、こっちとあわせて一緒に読むといいと思います。番外編は甘々度高めですしね(笑)
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 | 恋人の時間 やまかみ梨由 ACTION COMICS BOYS LOVEシリーズ 2005-10-12
★★★★★☆☆ |
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表題作は「たからもの」のサイドストーリー。他に同人誌からの再録で本編の方の番外、便利屋・結津が出てくるお話3編が収録されていました。
「たからもの」は別の出版社から出ていた作品。来月頭に文庫落ちするようです。表題作がコミックス未収録のお話だったので今回読めて嬉しかったです〜。でも、なぜこっちの方が先に発売されたんでしょう?私は「たからもの」はやまかみさんの作品の中では「ヴァニラ」に次いで好きな作品だけど、残念なことに絶版になってるからご存じない方が結構いると思うんですよね。こちらに本編の番外が入ってなかったら、これ読んで興味持ったら文庫も〜って流れはまだ納得出来るんですが・・・。好きな作品だから、これから読むって方には本編の方から入って欲しいな〜って気持ちになってしまったもんで、なんか愚痴っぽくなっちゃいました(苦笑)
本編で振られた者同士の二人が今回の主役。ヒロトと誠太郎の関係は、勝手気ままに自分の好きなように動き回る猫と、その猫を追っかけて側についている従順な犬という感じがしました。ヒロトは家庭環境が原因でとてもひねくれた性格になっちゃってて、自分が自分を好きになれないから他人からの好意を素直に受け止められないんでしょうね。だから打算なく好意を寄せてくる誠太郎を気になりつつも突き放すような態度しか取れない。それでも知らず知らずのうちに誠太郎の存在が心の中に入ってきて・・・。それを自覚した瞬間に怖くなってしまう様子などが描かれていたのが良かったなぁと思いました。そして最後。恥ずかしがるヒロトの様子なんかがとても微笑ましくて嬉しい気分になれました。
その他のお話ですが。表題作以外のお話は同人誌の方で読んだことあるんですよね。でも「たからもの」は好きなので、番外はやっぱり読んだことあっても面白いです。でも本編未読の方は??ですよねぇ。そんな方は来月発売の文庫を読んで、その後こっちを読むといちゃいちゃ甘々〜なこの二人の話を楽しめると思います。
後半に入っていた便利屋の男が出てくる話は、あとがきにも少し触れられていましたが、1番目とそれ以降の印象が全然違います。1つめがとってもシリアスな雰囲気で、結津のせっぱ詰まった気持ちが溢れてて、どう進んでいっちゃうんだろうって気になるようなお話だったんですよね。だからこの1話は結構覚えてました。でも、その後の話はいきなり明るい感じになっちゃってて、その前の結津のあの焦りの原因はどこにいっちゃったんだ?って思ってしまって、それがひっかかってしまって素直に楽しめなくって残念だったなぁと思いました。
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 | 肌まで愛して やまかみ梨由 /原作・剛しいら キャラコミックス 2005-09-24
★★★★★☆☆ |
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オビによると、エリート部長×青年社長のアダルト下克上LOVE!だそうです。リーマンもの好きだし下克上も好き〜なのでなかなかよい設定ですねっ。
原作が剛さんだそうで。だからか、雰囲気がちょっと違うような感じがしました。自信満々な感じでかっこよくスーツで決めてる攻の黛なんて、原作付きでないと拝めなかった気もするので、見れて得したかも〜。
舞台となってる会社が安さがウリの紳士服販売店で、CMが庶民的だったりするのが、作画・原作の両者ともに似合ってるような気がしました。ただのシリアス系なリーマンじゃなくて、どこか笑いを誘うところがあって安心した。やまかみさんの作品は、切ないのも好きだけど、ちょっと変わってる部分があるのが好きなんで〜。(剛さんはシリアス系をほとんど読んだことがないので私の印象偏ってます・・・。)
お互いの気持ちが読めなくてすれ違い的なものもあったし、自分の主張を通そうと仕事面でのぶつかりがあったり。ちゃんとリーマンなところも見れたし面白かったです。加えて最後では黛が嗣巳(つぐみ)にかなり執着してて嫉妬深いところも見れたしねv
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 | ヒミツのおくすり やまかみ梨由 カルトコミックス 2005-07-28
★★★★★☆ |
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普段は読まないのですが、やまかみさんのなので買いましたよショタだけど。買う前からそうだと分かっていたんですが、やっぱり丸々1冊ずっとショタなのね〜。でもやまかみさんの作品なので、それなりに読めてしまいました。表紙から受ける印象よりおとなしく落ち着いた雰囲気だったのがよかったのだと思います。
一番最初は媚薬ネタだったので、騙してヤっちゃうってお決まりぽいなぁと思ったけど、読み進むとそこそこ2人の恋愛模様みたいなものもあったし。2つのカップリングの話が数話ずつ収録されていて、そのどちらも受の子が一途で可愛らしい感じでした。でもほとんど何の抵抗もなく相手を受け入れてしまってるのがどうしても気にかかってしまうのは、自分にショタ好き属性がないからなんだろうなぁ。もともと年齢高めがいいし好みが年下攻でので、読めてもふーんという感じで萌えることもないですしね。そういや、エッチシーンが多いのはノルマがあったからだそうで。限定されたジャンルの雑誌になるほどそういうものがあるのかしら、と別の所に興味が湧いてしまいました。
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